○3月3日ひな祭りの日この日にお伺いしましたお宅の奥様が加入していました保険は、
20年ほど前に加入していました保険で、効率が良い保険でした。
効率が良いということは、つまり、補償額の割りに支払い保険料が
少ないと言う事。
○20年前と現在の比較20歳の女性が貯蓄と死亡保障の目的で加入の比較をすると
加入条件
加 入=20歳 女性
支払い期間=55歳までの35年間
死亡保障額=1000万円
20年前支払保険料=毎月約6300円×12ヶ月×35年間 合計保険料は264万6千円
現在の支払保険料=毎月約13850円×12ヶ月×35年間 合計保険料は581万7千円
同じ保険でも、20年前に加入するよりも317万1千円多く支払わないと
1000万円の保障に加入できない事が分かります。
○この保険の見直し案とは?実際の加入内容は、1000万円の終身保険に入院保障の特約が追加されています。
問題点1、入院保障が20年前ですので5日目からしか出ない。
問題点2、入院日額が5000円しかない。現在は10000円必要
問題点3、入院保障が80歳で終了する
この3つの問題点の内1と3を解決する提案が、加入中の保険会社からあったので
お話しすると、
加入中の保険を下取りして、新保険に加入するもの
新加入内容
死亡保障は1000万円から500万円に下がる
入院日額は5000円
入院保障は終身になる
これを40歳から65歳までの25年で支払う
毎月の保険料は、下取りするので価格が200万円くらいになる。
これを死亡保障の500万円に当てると毎月3000円×12ヶ月×25年=90万円となる。
医療は7500円くらいなので
合計保険料は、毎月10500円になる。
○でも何かが変新?でもですよ! 納得できない点があるのです。
死亡保障を1000万円から500万円に下げているのに、なぜ追加で保険料を支払うのか?
今までの死亡保障だけを続けられないのか。
入院を1日10000円に出来ないのかの疑問が残る。
○私からのアドバイス!先ずは、加入中の保険会社に聞いてください。
聞く内容は?
1、1000万円の終身保険だけを続けられないのか?
2、もし続けられないのであれば、払い済みしたらいくらの保障になるのか?
注:払い済みとは、保険料の払い込みを停止し、今まで支払った保険料
の合計額に見合う死亡保障にする事。
私の計算では1000万円の保険料264万円中200万まで支払っているので
750万円くらいの死亡保障になるはずである。
1、2、どちらの方法でも良いのこの内容にする。
追加で終身の医療保険に加入する。
終身の医療保険例
加 入=40歳 女性
支払い期間=65歳までの25年間
毎月保険料=7000~9000円
死亡保障は、1000万円または、750万円
1000万円の場合には、55歳まで毎月6300円
750万円の場合には、支払いは不要
つまり、今加入中の保険会社の提案と比較すると
加入中の会社
死 亡=500万円
医 療=日額5000円
保険料=10500円
支払い=40歳から65歳までの25間
私のアドバイス
死 亡=
750万円 :250万円多い
医 療=
日額10000円 :希望通りの日額10000円
保険料=
7000~9000円 :保険料が安い
支払い=40歳から65歳までの25間
水曜日はこんな提案をしてきました。
保険見直しの情報はこちらで、
FP事務所TFCのホームページ
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