●現状:がんは、昭和56年より死因の第1位
年間30万人以上の国民が亡くなっている。
●生涯のうちにがんにかかる可能性は
1.男性の2人に1人、
2.女性の3人に1人、
さらに、がんは加齢により発症リスクが高まるが、
今後ますます高齢化が進行することを踏まえると、
その死亡者数は今後とも増加していくと推測される。
●小児の死因を見れば、依然としてがんが上位を占めている。
●がんは、
1.「国民病」であると呼んでも過言ではなく、
2.国民全体が、がんを他人事ではない身近なものとして捉える必要性がより一層高まっている。
●食生活の欧米化等により、
1.肺がん、
2.大腸がん、
3.乳がん・前立腺がん等については増加傾向にある。
4.(胃がん及び子宮がん等については、最近10年間で横ばい)
●「平成17年患者調査」によれば、
継続的に医療を受けているがん患者数は140万人以上と推計、
1年間に新たにがんに罹る者は現在50万人以上とされている。
●その一方で、初期治療の終わったがん経験者が社会で活躍しているという現状もある。
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